| 飛鳥山公園(あすかやまこうえん) |
| 東京都北区王子1−1(※旧渋沢栄一邸庭園は、北区西ヶ原) |
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開設 明治6年10月19日 面積 7.2ヘクタール 開園 24時間(※旧渋沢栄一邸庭園は時間制限あり) 問合 北区河川公園課 03−3908−9275 |
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この近辺は、中世の頃、豊島氏が勢力を持ち、現在の平塚神社付近に平塚城を築き、広大な地域を支配していた。その豊島清光の時代に源頼朝に助力して、ますます勢力を拡大していったが、親族の不幸が重なったために、三男が紀州の地頭に就いたのを機に当時の流行でもあった「熊野信仰」に入り、王子権現に熊野の分霊を祀った。
その後、南北朝時代に豊島景村が、紀州・新宮の飛鳥明神の分霊を平塚城鎮護のために勧請したが、これが「飛鳥山」の名前の起源といわれてる。
飛鳥山の桜は、享保8年(1723年)、8代将軍吉宗が植えさせたもので、この飛鳥山の花見や王子七滝での滝遊び・紅葉狩りなどが、隅田川の舟遊び・目黒不動の滝遊びとならび、江戸庶民の娯楽の場となった。(王子七滝・・・王子稲荷境内の「稲荷の滝」、その近くにあった「名主の滝」、石神井川の崖にかかっていた「権現の滝」・「大工の滝」・「不動の滝」・「見晴らしの滝」・「弁天の滝」等の総称)
滝遊びといっても見ているだけではなく、実際に滝に打たれて涼をとったそうである。お金のある旦那衆はその後、「扇屋」などの有名な料亭に上がったそうだが、一般庶民は弁当持参で遊びに来ていたといわれる。当時、上野の山などでは飲食や仮装が禁止されていた事もあり、のびのびできるこれらの場所が人気を博した。
飛鳥山公園は、明治6年(1873年)に浅草寺・増上寺・寛永寺・富岡八幡宮とともに東京市の公園に定められた。
公園内には、8代将軍吉宗がここで花見をしたことを記念した「飛鳥山碑」、近世三老農の一人・船津伝次平の功績を顕彰した「船津翁碑」、幕末の思想家・佐久間象山が勤皇の精神を桜に託して詠った詩を記した「桜賦の碑」がある。
また、飛鳥山では、先土器・縄文・弥生時代の遺跡で、東日本で最大級の環濠集落(まわりに溝を掘り巡らせたムラ)が発見されている。
本郷通り沿いには、近代経済社会の基礎を築いた渋沢栄一の旧邸宅と3つの博物館(「紙の博物館」・「渋沢資料館」・「北区飛鳥山博物館」)があり、北区の歴史や文化を学ぶことができる。また、公園の中央付近にある児童遊園には、蒸気機関車D51や昭和24年製の都電6080型の車両が置かれていて子供たちが車内で遊べるようになっている。
また、本郷通り側の広場には噴水とイベント用の舞台がある。売店「さくら亭」もある。 |
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3つの博物館
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開 館 10:00〜17:00(観覧券の発行は16:30まで) 休館日 毎週月曜
(祝日・振替休日は開館) 年末年始 祝日・振替休日の翌日 (土曜・日曜は開館)
臨時休館日 入館料 一般:300円(団体240円) 小・中・高:100円(団体80円)
小学生未満は無料。団体扱いは20名以上。
3館共通券 一般:720円 小・中・高:240円
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●紙の博物館 03−3916−2320
日本の洋紙発祥の地である北区王子に、戦後間もない昭和25年に設立され、世界有数の紙の総合博物館として、古今東西の資料を幅広く収集,保存,展示している。和紙などを素材とした工芸品づくり講習会、資源・環境・リサイクルという観点からの紙に関連する展示など、“紙”全般についての知識を深めることができる。( 紙の博物館) |
●北区飛鳥山博物館 03−3916−1133
北区や近隣地域の考古、歴史、民俗等や自然に関する博物館活動を行うことで、区民の生涯学習の振興に寄与するとともに、広く教育、学術の向上と地域文化の発展に資することを目的に、平成10年3月27日、北区立飛鳥山公園の中に開館した。( 北区飛鳥山博物館) |
●渋沢史料館 03−3910−0005
渋沢史料館は、日本の近代経済社会の基礎を築き、実業界のみならず社会公共事業、国際交流の面においても指導的役割を果たした渋沢栄一の全生涯にわたる
資料を収蔵、展示している。旧邸跡の一部である旧渋沢庭園には、大正時代の貴重な建物「晩香廬(ばんこうろ)」と「青淵文庫(せいえんぶんこ)」が残されており、庭園とともに当時の様子をうかがうことができる。
( 渋沢栄一記念財団)
※旧渋沢庭園には、9:00から16:30まで無料で入園できます。 ※旧渋沢庭園内の晩香廬、青淵文庫の公開に関しては上記サイトをご覧下さい。 |
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